アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。
アニメのセリフから、英単語やフレーズなどを勉強していきましょう!
黒子「常盤台に腕自慢多しと言えど、ここはぜひお姉さまにと満場一致で決まったではありませんの」(38秒ごろ~)
単語&フレーズ
represents | 表す |
the pride | 頂点 |
every single one | もれなく全員 |
解説
「満場一致で」はunanimouslyという単語がありますが、今回は別の訳し方がされています。
prideは「誇り」という意味ですが、the prideで「~の頂点」といった意味を表します。
every single one は「もれなく全員・全部」という意味ですね。単純にallを使うのではなく、everyを使うことで「全て」を強調することができます。every lastとかevery singleなどですね。
例えばevery single personで「全員」ですし、every last one of themで「彼ら全員」です。
この英文を訳すと「常盤台の頂点を表すのは誰かと100人に尋ねたら、もれなく全員あなたの名前を言うでしょう。」となります。
寮監「寮生として恥ずかしくない立ち居振る舞いをもってくれぐれも粗相なきようおもてなしするように」(2分49秒ごろ~)
単語&フレーズ
behave | ふるまう |
fit | 合う |
status | 立場 |
dorm | 寮 |
residence | 住人 |
missstep | 失敗 |
解説
「~のようにふるまう」はbehave in a way that ~の形で覚えてしまいましょう。
misstepは「失敗」という意味で、うっかりミスなどの意図しない失敗のことです。
There will be no missteps.は「失敗はないだろう」という意味ですが、間接的に「失敗するなよ」と言っています。
「あなたたちが常盤台の寮生としての立場に合ったふるまいをすることを期待しています。失敗は許されません」という意味です。
美琴「あのさ黒子 来年度以降の開催に向けてどうして私のそんな写真が参考になるのか教えてくんないかしら」(3分48秒ごろ~)
単語&フレーズ
look back on | 振り返る |
解説
文章が若干ややこしいですね。
how exactly what’s taking a camera of my skirt help future Tokiwadai classesの部分の主語はwhat’s taking a camera of my skirtです。
look back onは「振り返る」「回想する」といった意味です。
この英文を訳すと「ちゃんと教えて黒子、常盤台の学級が今年の祭典を振り返るのに、私のスカートの写真を撮ることがどのように役立つのか。」となります。
初春「これはきっと私たちの想像をはるかに超えたものが待ち受けているに違いありません」(4分15秒ごろ~)
単語&フレーズ
certain | 確信している |
festivities | お祭り |
exceed | 超える |
wild | 浅はかな |
解説
I’m certain~なので「私は~だと確信している」ということですね。「確信している」だとちょっと使いづらいので、「絶対~だと思う」くらいで覚えておくとすんなり使えます。
festivitiesは「お祭り」という意味ですが、festivalよりもより広い意味で使います。
festivalの方が祝日や決まったイベントに使われる語です。
基本的にはfestivalを使います。
wildは「野性的」とか「荒っぽい」のような意味が普通ですが、「浅はかな」という意味もあります。
あまりしっかり考えてないということですね。
例えば、wild guessで「当てずっぽう」といった意味になります。
この英文を訳すと「待ちきれない。今日の催しは私の浅はかな想像をはるかに超えるに違いない」といった意味です。
まとめ
今回は「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版の19話の冒頭5分くらいの内容から英語表現を4つ紹介しました。
セリフが多く、バトルシーンもなく、勉強にもってこいの回の一つなので、是非見てみてくださいね。
If you ask 100 People who best represents the pride of Tokiwadai, every single one of them would say your name.