分かる人には元々の単語の意味でなんとなく意味はわかってしまいますが、意味・例文を詳しく説明していきます!!
TOEICで稀に出てくる単語なので、TOEIC対策には必須の単語ですよ!!
sought-afterの詳しい意味
日本語訳では「引っ張りだこの」と訳されることが多いです。
場合に応じて「大人気の」や「希少価値のある」とかの訳を当てはめればいいと思います。
簡単な英単語であればpopularが同意語です。
ちなみに厳密には「入手が困難だが、欲しい/探している」ものに使います。
入手が簡単なものにも使われないことはないですが、基本的には「なんとか欲しい」「なんとか見つけたい」というニュアンスを出したい時に使いましょう。
sought-afterの成り立ち
最初のsought はseek(求める)の過去分詞型です。
seek/sought(過去形)/sought(過去分詞型)と変化しますね。
基本的には覚えている方が多いとは思いますが、リスニングで急に出てくると意外と戸惑う単語かなと思います。
元々”seek after”で「〜を探す 追求する」という意味のフレーズです。例文を紹介してみます。
The pirates seek after a treasure called “One-Piece”.
その海賊たちは”ワンピース”と呼ばれる宝を探し求めている
これが受身に変化してsought-afterとなっているわけですね。
sought-after の例文
Akira Kawashima is now a sought-after comedian, making all TV shows he participates funny.
(麒麟の)川島明さんは出演するすべてのテレビ番組を面白くし、今やひっぱりだこの芸人だ。
He participates がall TV show を修飾している文ですね。
自分の好きな、人気のあるもので例文を作ってみるとすぐ使えるようになりますよ!!
まとめ
sought-afterは「ひっぱりだこの」「人気の」といった意味のフレーズです。
受験英語ではあまり出ませんが、TOEICでは比較的高い頻度で出るフレーズです。
高得点を狙う方は是非覚えておいてくださいね!!