What’s past is past.
今日紹介する英語表現は”What’s past is past”です。
英語の文献や作品をよく見る方は聞いたことがある表現かもしれませんが、受験勉強やTOEICではあまり出て来ない表現です。
知っておくと便利な表現ですので、この機会にぜひ覚えてください。
“What’s past is past.” の意味
“What’s past is past.”は直訳すると「過去のことは過去」といった訳になります。
これでも何となく意味がわかりそうです。
正しい意味としては「過去に起こったことは変えられない」「過ぎたことはしょうがない」といったニュアンスです。
誰かが過去のことを必要以上に考えていたり、悩んでいたりする場合に使いましょう。
“What’s past is past.” の例文
A: I’m so sad that I only got 5 points on TOEIC.
TOEICで5点しか取れなくて悲しいよ
B: What’s past is past, so you should just learn from the mistakes and look to the future.
過ぎたことはしょうがない。失敗から学んで、未来に目を向けるべきだね。
実用性のありそうなセリフを作ってみました。2つ目の文を使う機会があればドヤ顔で言ってみてください。
類似表現
What’s past is past. と言う表現を紹介していますが、同じ意味の表現はいくつかあるので紹介します。
最初のWhat’s done is doneはよく出てくるので、覚えておくといいですね。
一応紹介していますが、他の表現はそこまで覚えなくてもいいと思います。
まとめ
What’s past is past. という表現を紹介しました。
「過去に起こったことは変えられない」「起こったことはしょうがない」という意味でしたね。
この言葉のように、過去のことにくよくよせず、前を向いて生きていきましょう!!(うまくまとめたつもり)