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TOEICのリーディングは精読が大事!速読の前にやるべきこと

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TOEIC

TOEICリーディングを解くうえで、問題になるのが「時間が足りない」ということです。
おそらく、英語の試験の中でこれほど時間に追われた試験はあまり経験がないのではないでしょうか。


そんな中で、「どうTOEICのリーディングを勉強したらいいのか」という疑問が出てきます。

速読して読むのを速くしないと!

「精読」が意外と大事なんですよ

TOEICのリーディングの勉強の基本は「精読」です。

そこで、今回はTOEICの学習で精読をどうやればいいのかなぜ精読が必要なのかを解説していきます。

そもそも精読とは

精読というのは、単語の意味や文の構造をしっかり把握し、訳しながら読むことです。
ただゆっくり読むのではなく、「一文からたくさんの情報を得る」ことが大切です。

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精読が必要な理由

精読ができないのに速読はできない

精読ができない人は速読はできません。「速く読む」ことができるようになるためには「ゆっくりでもいいのでしっかり読む」ことが大切です。

速読のためには文法や文の構造、単語の意味などが定着してすぐに引き出せる状態にする必要があります。

そのためには、精読で文の構造をきっちり把握して読む練習を積み重ねて、文の構造を把握し、知識を定着させる必要があるのです。

学習効果が高い

精読は学習効果が高いです。精読では、1つの文と向き合う時間が長いため、単語の意味や文法などをちゃんと理解しようとします。そのため、知識の定着が図りやすいのです。

TOEIC本番でもそれほど速読は必要がない

TOEIC本番では、時間がシビアなため「速読」が必要だと思われがちです。
もちろん、ゆっくり読む時間があるわけではありませんが、「速読」はそこまで必要ありません

大事なのは「繰り返して読まないこと」です。

TOEICでは、「ここどういう意味かな?」とか「この問題の答えはどこだろう」といったように、何回も同じ部分を読んでしまう時間のロスが一番多いのです。

そのため、1回できっちり読む能力を育てることがTOEICではとても重要です。

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精読のやり方

精読のやり方は人それぞれですが、筆者がやっている精読のやり方を紹介します。

精読のやり方
  • 1文1文訳しながら読む
  • 分からない・うろ覚えの単語の意味を調べる
  • 文の構造を把握する
  • 全体を音読する

一つ一つ解説していきます。

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1文1文訳しながら読む

出てくる文章を1つ1つ訳しながら読みましょう。
きちっとした訳を作っていくことを心がけましょう。

すんなり訳せる場合は次の文に移って問題ありません

知らない単語が出た場合は印を入れておきましょう。
訳に少し手間取ったり、知らない単語がある場合は次の

分からない・うろ覚えの単語の意味を調べる

分からない単語やうろ覚えの単語の意味は調べておきます。

余力があれば調べた後に英英辞典などを引くのが望ましいですが、単純にTOEICの勉強をするだけならやらなくてもかまいません。

文の構造を把握する

文の構造」というと大袈裟に聞こえますが、主語と動詞と目的語(補語)だけ分かれば問題ありません。

ここがここの修飾だな」とか「ここからここまでが主語だな」などといった、「訳す上で必要なレベル」の文の構造の理解で大丈夫です。

SVOCなどの記号は別に入れなくても構わないです。(もちろん使いたい場合は止めません)

文全体の音読

一通り全体を読めたら音読をしましょう。ネイティブの読み上げ音声と一緒に読んだり、後に続いて読んだりしましょう。

音読は英語学習においてとても大事です。発音力のアップ、リスニング力のアップはもちろん、「英語に対する感覚」が養われます。

まとめ

今回はTOEICのリーディングの学習において、精読のやり方や重要性について解説しました。

精読によって制度だけでなく、解くスピードも速くなります。TOEICの点数のアップを目指しましょう!

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