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「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版で学ぶ!英語表現集【5話その①】

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アニメで学ぶ英語表現

アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。

アニメのセリフから、英単語フレーズなどを勉強していきましょう!

登場人物の全セリフの中から、筆者が厳選していくつか紹介しています。

英語版の「とある科学の超電磁砲」はNetflixで見られるので、もし良ければ参考にしながら記事を読んでくださいね!

英語版のDVDBlue-Rayもあります。 ※2024年1月現在、Netflixでの配信が終了しています。ご注意ください。

見出しの()括弧内に該当シーンの目安の時間を示しています

黒子「まったく…なんでいまさら志願生と一緒になって訓練だなんて こんなことのためにジャッジメントになったわけではありませんのに」 (13秒ごろ~)

Give me a break. I can’t believe they still have the training with the green recruits after all this time. I didn’t join judgment to spend time doing push-ups for the bunch of newbies.

単語&フレーズ

Give me a break.勘弁してよ
green青二才の
recruit新入り
after all this time今になって
do push-ups腕立て伏せをする
bunch ofたくさんの
newbie初心者

解説

訓練中の黒子のセリフ。

Give me a break は「いい加減にして」「勘弁して」といった意味です。この作品ではよく出てきていますね。

green は「経験があまりない」という意味です。「青二才」と訳すといい感じになります。

after all this time は「今になって」「今となっては」といった意味です。

do push-ups で「腕立て伏せをする」という意味です。腕立て伏せのことをプッシュアップと言う人もいますね。

bunch ofは「たくさんの」という意味です。bunch は「房」という意味です。

newbieは「初心者」「新参」という意味です。スラングなので会話で使います。普通はbeginnerと言います。

この文を訳すと「勘弁してよ。今になってまだ青二才の新入りと訓練するなんて信じられない。私は大勢の新入りと腕立て伏せをして時間を過ごすためにジャッジメントに入ったわけではない。」となります。

初春「私トロくて…でもジャッジメントになればそんな私でも変われるんじゃないかって…」(1分3秒ごろ~)

I’m not very athletic. I’ve always been a straggler. And I was hoping that if they accepted me into Judgment, it might help me to change that. 

単語&フレーズ

athletic運動神経のよい
stragglerはぐれ者
accept受け入れる

解説

訓練で苦労している初春のセリフ。

athletic は「運動神経の良い」という意味です。

この文の通り、I’m not very athleticで「私は運動が苦手です」です。いつか使いそうな方は覚えておいてください。

stragglerは「はぐれ者」「落第者」といった意味です。straggleが「(集団から)遅れる」という意味なので、それの名詞形ですね。

この文を訳すと、「私、運動が苦手で、いつもはぐれ者なんですよね。もしジャッジメントが私を受け入れてくれたら、それを変えられるかもしれないと思っています

となります。

黒子「“己の信念に従い正しいと感じた行動をとるべし” ジャッジメントの心得の一つですの」 (1分16秒ごろ~) 

You must always follow your convictions and act in the way you feel is right at all times. That’s one of Judgment’s primary philosophies, you know. 

単語&フレーズ

follow従う
conviction信念
at all timesいつも
primary最優先の
philosophy哲学

解説

初春を励ます黒子。

convictionは「信念」「確信」という意味です。

the way をyou feel is right で説明していますね。 you feel the way is right の the wayが前に出てきた形です。

primary は「最初の」「主要な」「最優先の」といった意味です。

philosophyは「哲学」です。「哲学」というと堅い感じですが、「価値観」「モットー」という意味でもよく使います。

この文を訳すと、「”あなたの信念に従い、いつもあなたが正しいと感じた行動を取りなさい。” それがジャッジメントの主要な哲学の一つだ。」となります。

黒子「この学校のジャッジメントはずいぶんのんびり屋さんですの」(3分17秒ごろ~)

The Judgment officers at this school must be pretty lax to let this happen.

単語&フレーズ

prettyとても
laxだらしない
let~を許す

解説

ジャッジメントをたしなめる黒子。

「のんびり屋さん」を訳すのが難しいですね。

lax は「(規則などに)甘い」「だらしない」という意味です。

let は「〜を許す」「〜させる」ですから、let this happenは「これ(防犯カメラ増設のための調査)を起こさせる」という意味になります。

この文を訳すと、「この学校のジャッジメントの職員は、こんなことを起こさせるなんて、とてもだらしない。」となります。

まとめ

「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版の5話の冒頭から英語表現を4つ紹介しました。

英会話でも使えるものを選んだので、気になる表現は是非使ってみてください。

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