アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。
アニメのセリフから、英単語やフレーズなどを勉強していきましょう!
固法「まったく…ここはたまり場じゃないのよ」(6分21秒ごろ~)
単語&フレーズ
stop by | 立ち寄る |
hang out | 居座る |
解説
佐天さんに呆れる固法先輩。
「たまり場」を訳すのが少し難しいですね。
stop by で「立ち寄る」という意味です。「ついでに」少し訪れるという時に使います。
hang out は「垂れ下がる」という意味の他に、「居座る」という意味があります。
この英文を訳すと、「また来たんだ。居座るために好きな時に立ち寄っていいわけではないよ。」となります。
佐天「じゃーん! 私の補修プリント! 初春に手伝ってもらおうと思って!」(6分28秒ごろ~)
単語&フレーズ
bona fide | 正真正銘の |
assignment | 宿題 |
see if~ | ~かどうか確かめる |
解説
ジャッジメント支部に来た理由を披露する佐天さん。
bona fide は「正真正銘の」「本物の」という意味です。ラテン語です。なんかかっこいいですよね。
普通の英単語ならauthenticなどですね。
seeは「見える」ですが、視覚的に「調べる」「分かる」といった意味が基本の意味です。
この英文を訳すと「見てみて? 本物の宿題だよ! 初春が手伝ってくれるかどうか調べに来たんだ」となります。
固法「でも今はやめといた方がいいかも 初春さんちょっと機嫌が…」(6分45秒ごろ~)
単語&フレーズ
not the best time | タイミングが悪い |
in a foul mood | 不機嫌で |
right now | 今まさに |
解説
初春の状況を説明する固法先輩。
not the best timeは英語っぽい使い方ですね。「最高の時間ではない」、つまり「今はやめておいた方がいい」といったニュアンスです。
in a foul mood は「不機嫌で」「険悪なムードで」という意味です。foulは「嫌な」「不快な」といった意味です。
この英文を訳すと「今はやめておいた方がいいかもしれない。彼女は今とても機嫌が悪い」となります。(元の日本語通りです)
黒子「これぐらいで終わるなら、しょせんその程度の関係だったということですわ」(8分38秒ごろ~)
単語&フレーズ
that’s just how it has to be | 仕方ない |
over ~ | ~が原因で |
be not much of ~ | 対した~ではない |
partnership | 協力関係 |
to begin with | 初めから |
解説
いじける黒子。
that’s just how it has to be. は「そうなるべきものだ」「仕方がない」といった意味です。
That’s how it is. で「そういうものだ」「仕方がない」という意味なので、それと似た形です。
overは「原因」を表しています。end over の形はあまりみませんが。
be not much of ○ は「たいした○ではない」という意味です。
to begin with は「初めから」という意味です。 from the firstということですね。
この英文を訳すと、「仕方ない、こんなことで終わるんだったら、初めから大したパートナーじゃないんだ」となります。
まとめ
英語吹き替え版「とある科学の超電磁砲」5話の6〜9分くらいの中から英語表現を4つ紹介しました。次回も是非ご覧ください。
Oh, you’re here again. You can’t just stop by to hang out whenever you want.