アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。
アニメのセリフから、英単語やフレーズなどを勉強していきましょう!
初春「あった!今この施設内で1か所だけ消費電力が桁違いな場所 最下層ブロックの…」(10分8秒ごろ~)
単語&フレーズ
Got it! | 見つけた |
area | 領域 |
power consumption | 消費電力 |
lowermost | 最下の |
解説
Got it!は「分かった」「了解」という意味や「見つけた!」といった意味があります。
power consumptionで「消費電力」です。Electric energy consumptionという言い方もありますが、power consumptionが普通の言い方です。
lowermostは「最も下の」という意味です。対義語はuppermostです。
この英文を訳すと「見つけた!施設内で消費電力が特に高い領域が一つだけありました。最も下のブロック…」という意味です。
テレスティーナ「特定波長下におけるレベルを超えた受信能力こいつの能力は能力体結晶と共振するのに実に都合がいい」(13分29秒ごろ~)
単語&フレーズ
wavelength | 波長 |
reception | 受信 |
stroke of luck | 思いがけない幸運 |
resonate | 共振する |
解説
a stroke of luckは「思いがけない幸運」という意味です。
strokeは基本的に「打つ」という意味ですが、「突然」や「脳卒中」という意味でも使います。
「共振」というのはある振動に対して同じ周期の振動を与えるとその振動が大きくなることです。
ブランコをタイミングよく押すと大きくなるのと同じです。
この英文を訳すと「特定の波長下で、彼女は自身のレベルを超えた受信能力を持つ。能力体結晶と共振できる能力を持つ人を見つけることができたのは思いがけない幸運だ。」という意味です。
テレスティーナ「学園都市は空前のポルターガイストに見舞われ壊滅する」(14分39秒ごろ~)
単語&フレーズ
unprecedented | 空前の |
wave of | 相次ぐ |
解説
unprecedentedは「空前の」「前例のない」という意味です。
precedentedで「前例がある」という意味ですが、そこまで使いません。usualやtypicalやcommonなどを使います。
There’s a precedentで「前例がある」という表現は覚えておきましょう。
この英文を訳すと「学園都市は前例のない相次ぐポルターガイストが直撃し、破壊されます。」という意味です。
佐天「モルモットだろうが何だろうが そんなの知ったことじゃない」(15分59秒ごろ~)
単語&フレーズ
not give a damn | 気にしない |
sharp | 鋭い |
解説
英語がカッコよかったので紹介します。
not give a damnは「気にしない」という意味です。否定形で使われます。
damnは「くそ!」「畜生!」みたいな言葉です。悪役とかが使ったりします。
この英文を訳すと「私たちを実験用のネズミだと思っていても気にしない。ネズミは鋭い歯を持っていることを忘れるな。」という意味です。
まとめ
今回は「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版の24話の10分〜15分くらいから英語表現を4つ紹介しました。
次回で「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版の記事はひとまず終了です。
Got it! In this facility, there’s only one area where power consumption is especially high. The lowermost block…