アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。
アニメのセリフから、英単語やフレーズなどを勉強していきましょう!
佐天「そんな簡単に割り切れないんじゃないかな」(8分27秒ごろ~)
単語&フレーズ
cut-and-dried | 単純な |
make is sound | 言う |
解説
cut-and-driedは「お決まりの」という意味と「単純な」という意味があります。
肉や野菜などの食材が事前に切って乾燥させられ、調理の際に簡単に使える状態になっていることからこういった意味を表しています。
make it soundは「言う」という意味で使われています。
この英文を訳すと、「御坂さんが言うほど単純じゃないような気がします」という意味です。
固法「ひょっとして明日の一斉摘発のこと黒妻に知らせにきたんですか?」(11分17秒ごろ~)
単語&フレーズ
Don’t tell me. | まさか~じゃないだろうね |
warn | 警告する |
comprehensive | 全体の |
sweep | 一掃 |
解説
Don’t tell meは「言うな」という意味から「まさか~じゃないよね」といった意味になります。
sweepは「一掃」という意味です。動詞で「掃く」という意味ですね。野球で同一チームに三連勝を「スイープ」と言ったりします。
この英文を訳すと「まさか明日行われる全体の一掃作戦について黒妻に警告しに来たわけじゃないでしょうね。」となります。
黒妻「ビッグスパイダーを作ったのは俺だ だから潰すのも俺 アンチスキルじゃない」(13分25秒ごろ~)
単語&フレーズ
bring down | 打ち倒す |
解説
bring downは「打ち倒す」「没落させる」といった意味です。
この英文を訳すと「ビッグスパイダーを最初に作ったのは私だ。私がそれを打ち倒すべきべきで、アンチスキルではない。」となります。
固法「今とか昔とか関係ありません!居場所が変わっても私の気持ちは変わりません!」(14分12秒ごろ~)
単語&フレーズ
have nothing to do with | ~と関係がない |
belong | 属する |
解説
そこまで説明するところもないので、読解的な解説を。
まずはWhat used to be has nothing to do with it.です。
what used to beなので「かつて何だったか」つまり「過去」くらいに訳します。
have nothing to do withなので「関係がない」です。
つまり、「過去は関係がない」ということですね。
その後The place where I belong may have changedなので「私が属する場所は変わったかもしれない」です。
but the way I feel hasn’t (changed)なので「しかし私の気持ちは変わっていない」となります。
まとめると、「過去は関係がない。私が属する場所は変わったかもしれないが、私の気持ちは変わっていない」という意味になります。
まとめ
今回は「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版の16話から英語表現を4つ紹介しました。
次回で16話終了です。
I have a feeling it’s not as cut–and-dried as you make it sound, Misaka.