アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。
アニメのセリフから、英単語やフレーズなどを勉強していきましょう!
佐天「私、能力者になったんだ!」(48秒ごろ~)
単語&フレーズ
it’s too good to be true | 信じられないほど素晴らしい |
解説
It’s too good to be true は「話がうますぎる」という意味と「本当とは思えないほど素晴らしい」という意味があります。
直訳すると「本当になるには良すぎる」です。
but it is の後ろには trueが省略されています。
この英文を訳すと「本当とは思えないほど素晴らしいけど、本当なんだ」となります。
初春「あっでも これを使って白井さん以上の能力者になったら 今までの仕返しにあんなことやこんなことを…」(2分40秒ごろ~)
単語&フレーズ
What if | もし〜だったらどうなるだろうか |
certainly | 必ず |
open up a whole world | 新しい世界を開く |
possibility | 可能性 |
解説
if I did listen – のdidは強調で入っていますね。ifの「仮定」文なので過去形になっています。becameも過去形になっているのも同様の理由です。
even strongerは「いっそう強い」ということですね。
黒子も強いが、さらに私(初春)がそれよりいっそう強くなったら、ということを強調していますね。
この英文を訳すと「もし私がその曲を聴いて、あなたよりも強力な能力者になったらどうでしょうか?その場合、私には新しい可能性が広がるでしょう。」となります。
初春「音楽ソフトで能力を上げるなんてこと可能なんでしょうか」(3分16秒ごろ~)
単語&フレーズ
raise | 上げる |
解説
itが主語ですが、to以下でitを説明しています。
この場合、「曲を聞くことで能力レベルを上げること」が主語ですね。
for someoneはなくてもだいたい意味は同じなのですが、「誰かできる人はいるのか」ということでより具体的な質問になっています。
この英文を訳すと「本当に誰かが曲を聴いて自分の能力レベルを上げることができるのでしょうか?」となります。
初春「やっぱり音楽ソフトなんて見当違いなんでしょうか」(3分45秒ごろ~)
単語&フレーズ
wonder if | ~ではないかと思う |
bark up the wrong tree | 見当違いのことをする |
解説
I wonder if~ は「〜ではないかと思う」という意味です。端的に言うと「〜じゃないかな?」くらいの意味で使えます。
便利なので使えるといいですね。
bark up the wrong tree は「見当違いのことをする」「お門違いだ」と言う意味です。
bark up が「吠える」です。 wrong treeは「間違った木」ですね。
「間違った木で吠える」という意味です。
狩猟犬が獲物がいると勘違いして木の下で吠えるが、実際には動物は別の木に隠れていることに由来しています。
この英文を訳すと、「この音楽の発想について、見当違いのことをしている可能性があるんじゃないかと思います」となります。
初春「はーい ちょっとしみますよ 日に日に生傷が増えていきますね」(4分47秒ごろ~)
単語&フレーズ
sting | しみる |
bruise up | 傷がある |
解説
sting は「チクリとする」「刺す」で、名詞では「針」です。
傷口を治療する時の痛みもstingというので、「しみる」という訳も出てきます。
bruise upは「傷がある」という意味です。
bruiseが「傷つける」「あざ」という意味です。
この英文を訳すと「はい、しみますよ。毎日傷を負っているように見えますね」となります。
まとめ
「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版の10話の冒頭5分程度から、5個の英語表現を紹介しました。
初春のセリフが多めになりました。
気になった表現があれば覚えてみてください。
I can’t believe it’s too good to be true, but it is.