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TOEICのパート2は一番難しい!コツや対策を解説

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TOEIC

TOEICのリスニングで一番難しいと言われるのがパート2です。
パート3やパート4の点数が良いにも関わらず、パート2の点数が伸びないことも珍しくありません。

今回は、TOEIC910点の筆者がTOEICのリスニングのパート2が難しい理由、コツや対策を紹介していきます。

TOEICのパート2が難しい理由

選択肢が書いていない

パート3、4と違って選択肢が書いてありません。
そのため、選択肢が聞き取れなければほぼ正解することは不可能です。

また、選択肢の先読みをすることができません。
つまり、何のヒントもなく聞き始めなければなりません。

つまり、パート2は問題文と選択肢両方きっちりリスニングできなければ得点することができません

問題が短い

短い方が簡単なんじゃ…??

問題が短いので、「会話の流れ」がほとんど存在しません。

パート3やパート4の場合はある程度流れから内容を絞ることができますが、パート2は短いので、内容を予想したり、聞けなかったところを考えてなんとなく補うことができません。

選択肢のクセがすごい

ちょっと大袈裟に書いてありますが、要は「質問に対してちゃんと答えていない選択肢が正解になることがある」ということです。

例えば「どこ?」と聞いてるのに「他の人に聞いて」とか「知らんがな」みたいなのが答えになったりします。

これは慣れていないとかなり戸惑います。

TOEICのパート2のコツ

すぐに選択肢を決めつけない

例えば”Where~?“のような質問で「Whereだから場所が答えだ!」と決めつけないことが大切です。

TOEICの世界はそんな素直な人間ばかりではありません。

似た発音の単語は注意

TOEICのパート2では「問題文に出てくる単語に似た発音の単語」を選択肢に含めてくることが多々あります。
しかし、その選択肢は結構間違っています。注意しましょう。

もちろん絶対ではないので、あくまで頭の片隅に置いておく程度にしておきましょう。

分からなくても悩まない

パート2はテンポが速いので、1問悩んでいると次の問題がすぐに読まれてしまいます。
別にパート2だけではないのですが、特にパート2は悩まないで、分からなくてもすぐマークするようにしましょう。

会場ガチャを頑張る

「会場ガチャ」というのは音響のクオリティが会場によって異なるため、どの会場で受けるかによって点数が変わってしまうということです。

個人的に、会場の音響のクオリティで一番左右されるのがパート2だと思います。

パート2の場合、ちょっと聞き逃すと命取りになるので、会場で音がこもるとほぼ詰んでしまいます。
音響のいい会場に当たるだけでも点数が変わってきます。

ただ、会場は自分の力だけでは選べないので、回数を受けるしかありません。

TOEICのパート2の対策

問題で慣れる

当たり前の話ですが、問題を解いて慣れる必要があります。
特に「ちゃんと答えていない選択肢」が正解になるパターンを押さえておきしょう。

1.2倍速で練習する

PART2に限った話ではないですが、再生速度を1.2倍速で練習しておくと、本番で楽な気持ちで試験を受けることができます。

「本番は速く感じてしまう」方も多いですので、その対策としても有効です。

ディクテーションを繰り返す

ディクテーションとは、聞いた英語を書きとることです。
分からなくても安易にスクリプトを見ず、何回も繰り返しましょう。

ディクテーションはリスニング力を上げる最も良い方法なので、ぜひやってみてください。

まとめ

TOEICで最も難しいと言われる、リスニングのパート2について難しい理由やコツ、対策を詳しく解説しました。

パート2はディクテーションなどを繰り返していけばある程度取れるようになるので、くじけずに頑張っていきましょう!

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