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TOEICの点数アップの裏ワザ7選!【900点台が伝授】

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TOEIC

TOEICは英語力を図る試験として一般的です。
進学や就活で非常に評価される資格で、多くの方が受験しています。

しかし、TOEICは少し独特な試験で、普通に勉強して試験を受けるだけでは、点数が伸びにくい側面があります。

そこで、今回はTOEIC910点の筆者がTOEICで点数を比較的簡単に上げるための裏ワザを紹介します。
是非、参考にしてみてください。

TOEIC試験前の裏ワザ

申し込み〜試験開始までにできるウラ技を紹介します。

会場で音量を上げてもらう

試験会場では音響の確認があります。スピーカーから近い場合はいいですが、遠い場合は容赦なく音を上げてもらいましょう。
音が小さいのはシンプルに聴きづらいです。

試験前はイヤホンで普通の英語を聞かない

試験前に英語を聴きたくなる気持ちはよくわかります。
ただ、イヤホンだと音が良すぎるため、本番少し音響が悪いと、かえって聞こえづらくなってしまう恐れがあります。
どうしても聴きたい場合は音声編集ソフトで音質を落とすなどをした方が好ましいです。

違う都道府県で受ける

TOEICの会場は住所や受験地から決まります。
家の近くの受験地の音響が良くない場合、あえて違う県で受けてみるのも手です。
ただ、複数回受験していないと音響の良し悪しは分からないと思うので、玄人向きのワザです。

TOEICのリスニングの裏ワザ

TOEICの試験本番でできる、リスニングを解く上での裏ワザを紹介します。

できるだけすぐマークして次の問題を読んでおく

リスニング、特にパート3パート4では選択肢が書いてあります
そのため、選択肢を読み上げている時間は次の問題の選択肢を確認する時間に当てた方が良いです。
選択肢を確認することで、「何を聞けばいいのか」が事前にある程度わかります。

周囲のマークする音を聞く

パート1やパート2では、正解の選択肢が読まれた時にマークする人が多いです。
そのため、特定の選択肢が読まれた時にマーク音が聞こえた場合は、それが正解の可能性があります。

ただ、周りのマーク音を聞くのに気が取られて取れる問題を落としたり、そもそも間違っている可能性もあるので、あくまで最終手段として捉えましょう。

「疑問詞」の問題での「万能選択肢」に注意

疑問詞というのはWhat, Where, When, How, Whyのことです。
大学受験などでは「Whereから始まると場所が書いてあるのが答え」という法則が結構使えます。

しかし、TOEICではその法則はあまり当てにできません
というのも、「万能選択肢」(と筆者が言っているもの)があるからです。

例えば、次のような質問があったとします。

Where is my pencil?

普通の返事はIt’s on the desk.とかですが、TOEICでは次のような文が正解になることが多々あります

I don’t know. 「知らない」
Ask Tom. 「トムに聞いて」
Why are you asking me? 「なぜ私に聞く」

このように「質問文に関係なく、正解になりうる文章」が答えになることがあります。
逆に言えば、質問文がよく聞こえなくても、これらは正解になる可能性があるということです。
これを知っておくだけで少し解きやすくなるので、覚えておきましょう。

TOEICのリーディングの裏ワザ

「例外」「条件」は問題になりやすい

主にPART7の後半で、2つ以上の文章がある問題では、「例外」や「条件」が問題になりやすいです。

例えば、1つ目の文章がレストランのメニュー表、2つ目の文章が利用客のメールだとしましょう。

1つ目の文章で「65歳以上なら1割引」などの条件が書いてあるとすると、2つ目の文章ではだいたいその条件に当てはまる人が出てきます。

そしてそれが問題に問われます。

〜の場合は」「〜に限り」「〜以外は」などの条件・例外は意識して読みましょう。

まとめ

今回はTOEICで使える裏ワザをいくつか紹介しました。
是非、TOEICの試験で生かしてみてくださいね。

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