アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。
アニメのセリフから、英単語やフレーズなどを勉強していきましょう!
固法「言ってみただけ あまりにも関連性が見えないから」(13分0秒ごろ〜)
単語&フレーズ
grasp at straws | わらにもすがる |
connection | 関連 |
解説
grasping at straws は「わらにもすがる」という意味です。
a drowning man will catch at a straw. で「溺れる者は藁をも摑む」です。
元々英語の言葉なんですね。
connectionは「関連」です。relationなどでも表現できます。
この英文を訳すと、「藁にもすがってみただけ。襲撃の関連性が見えない。」となります。
黒子「常盤台のレールガンはもともとは単なるレベル1でした 並々ならぬ努力によってレベル5と呼ばれる力を得たんですの」(18分58秒ごろ~)
単語&フレーズ
great | 偉大な |
start out | 出発する |
fluke | まぐれ |
解説
start out は「〜し始める」 「出発する」という意味です。
fluke は「まぐれ」という意味です。偶然の出来事に使います。
この英文を訳すと「常盤台のエース、偉大なレールガンでさえレベル1から出発した。彼女はまぐれでレベル5になったわけではない。」となります。
黒子「それにしても…初春たちがいた場所だけ無傷だなんて 能力をどう使ったらこういう風になりますの」(19分56秒ごろ〜)
単語&フレーズ
strange | 奇妙な |
left | ~のまま |
unharmed | 傷ついていない |
解説
2つ目の文を見ましょう。
where … standing までがplaceの説明です。「彼女らが立っているところ」ですね。
left は leaveの過去分詞ですね。「~の(状態の)ままである」です。
unharmedは「傷ついていない」ということです。 harmが「傷つける」なので、それの否定です。
この英文を訳すと、「奇妙だね。彼女らが立っていたところだけが傷ついていない唯一の場所だ」になります。
上条さん「はあ?何言ってんだお前? みんな無事だったんだからそれでなんの問題もねえじゃんか 誰が助けたなんてどうでもいいだろ」(22分57秒ごろ〜)
単語&フレーズ
What are you talking about? | 何を言ってるの |
get out of | ~から逃げる |
see a problem | 問題があると思う |
What difference does it make~ | ~の何が重要なのか |
解説
まさに上条”さん”と呼ばれる所以のセリフです。
What are you talking about? は「何を言ってるの?」という決まり文句です。よく言います。
get out of は「〜から逃げる」 「〜から出ていく」です。
What difference does it make~ で「〜のどこが重要なのか」「〜によって何が違うのか」という意味です。
この英文を訳すと「何言ってんだ? 皆逃げられて良かったよ。何が問題なんだ?誰が助けたかの何が重要なんだ?」となります。
まとめ
今回は「とある科学の超電磁砲」7話の13分ごろから最後までの内容から英語表現を4つ紹介しました。
難しい表現はそこまでありませんでしたが、実用性のある英語を選んだつもりです。
どんどん物語の佳境に入っていきます。
次回もご覧ください。
I’m grasping at straws. I just can’t see any connection between all of the attacks.