この記事では、メルカリで本、書籍を送るときの梱包について
- 梱包材は必要なのか
- トラブルを回避するための方法
を中心に説明していきます。
梱包材は必要?
本を送るのに、梱包材は必要ありません。
「えっ?」と思われるかもしれんが、ここにはちゃんとした理由があります。
メルカリユーザーが本を買う上で何を重視しているかというと、「安さ」です。
多くのユーザーは「梱包はそこまでしなくてもいいから安く抑えてほしい」と思っています。
メルカリの公式ガイドには梱包材を使うよう書いていますが、使わなくてもいいです。
私は本に梱包材を使用していませんが、悪評価が付いたことはありません
ちなみに「新品の美品」として出品する場合は梱包した方がいいです。
防水包装は必要!!
梱包材は必要ありませんが、防水包装は絶対に必要です。
雨やトラブルで濡れた時でも大丈夫なようにしておきましょう。
仮に濡れなくても、「悪評価」につながる恐れが高いです。
ダイソーにはA4サイズの発送用ビニールが売っていますし、セリアにも透明なビニール(クリアファイル)が売っています。他の100均でも売っていると思います。
ダイソーは10枚入りで、セリアは12枚入りです。一枚10円程度ですので、使ってください。
トラブル回避のためのテクニック
「梱包材使わずに文句言われたら嫌だな」「悪評価がついたらどうしよう」と思われる方もいると思います。
そんな時は、メルカリの商品説明の欄に「簡易的な包装のみでお送りします」「防水包装のみでお送りします」と明記しておきます。
これなら、文句を言われても「読んでない方が悪い」と言えます。ちゃんと注意事項を書いておくのは大事ですね。
おすすめの本を発送する時の梱包の仕方
防水包装+封筒 これで十分です。
「封筒って破れない?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
封筒はほぼ破れません。1.5キロくらいの本を入れたことありますが、無事でした。
ビニールに本を入れて、蓋をして封筒に入れるだけです。封筒はダイソーで買うといいでしょう。
まとめ
メルカリで本を発送する時は梱包材を使わずに「防水包装」だけでいいという記事でした。
500円くらいの本なら、安く送らないとどうしようもないです。
梱包費や発送費を抑えて、利益を増やしていきましょう。