アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。
アニメのセリフから、英単語やフレーズなどを勉強していきましょう!
黒子「昨日ようやく手がかりがつかめましたの」(2分9秒ごろ〜)
単語&フレーズ
finally | ついに |
go on | 進む |
解説
犯人の目星について語る黒子。
「手がかり」は英語でclueといいますが、今回は something to go onと言っています。
go onが進む、進めるといった意味なので、直訳で「前に進むためのもの」という意味ですね。「手がかり」「判断材料」のような意味です。
この英文を直訳すると、「多くはないですが、ついに私たちは手掛かりを得ました」という意味です。
黒子「ハア…もちろん検索しましたわ」(2分55秒ごろ〜)
単語&フレーズ
Of course | もちろん |
turn to | 取り掛かる |
解説
美琴の提案に対する黒子のセリフ。
the first place は「最初のもの」です。
in the first place で「一番初めに」という意味です。 firstlyと同じ意味です。
turn toは「取り掛かる」という意味です。「〜を頼る」「〜を調べる」といった意味もありますね。
この英文を直訳すると、「もちろん、そこは最初に調べましたよ」となります。
黒子「いたずらな好奇心や興味本位でジャッジメントが務まると思ったら大間違いですの!」(4分7秒ごろ〜)
単語&フレーズ
serve in | ~に勤める |
this sort of thing | このようなもの |
get a kick out of~ | ~を面白がる |
be sadly mistaken | ひどく勘違いをしている |
解説
serve in〜 は「〜に勤める」という意味です。serveは「(食事を)出す」という意味で使われることが多いですね。
get a kick out of~は「〜を面白がる」「〜を楽しむ」という意味です。
kick out は「蹴り出す」「追い出す」という意味ですね。
be sadly mistaken は「ひどく勘違いをしている」という意味です。
この英文を直訳すると、「もし私がそのようなことを面白がるためにジャッジメントで働いていると思っているのだとしたら、とんだ勘違いだ」となります。
黒子「この際ここでお誓いいただきますわ 一つ、むやみやたらと戯れに事件に首を突っ込まない」(4分15秒ごろ〜)
単語&フレーズ
promise | 約束 |
recklessly | 無謀に |
poke one’s nose into | ~に首を突っ込む |
解説
美琴に説教する黒子。
recklesslyは「無謀に」という意味です。
poke one’s nose into ~で「〜に首を突っ込む」という意味です。以前にも出てきました。
この英文を訳すと、「ねえ、今約束して。1つ目は、こんな場面に無謀に首を突っ込まないように。」となります。
黒子「そもそもお姉さまには常盤台のエースとしての自覚がいささか以上に欠落していると…」(4分45秒ごろ〜)
単語&フレーズ
image | イメージ |
uphold | 守る |
seem | ~のようだ |
lack | 欠いている |
self-awareness | 自覚 |
necessary | 必要な |
解説
黒子の説教の続きです。
uphold は「保持する」「守る」といった意味です。
self-awarenessは「自覚」です。「自己認識」みたいな大層な訳が出てきますが、「自覚」でいいと思います。
この英文の意味は「お姉様、覚えておいてください。あなたは常盤台のエースとして守るべきイメージがある。あなたは今だに必要な自覚が欠けているようだ」となります。
まとめ
英語吹き替え版「とある科学の超電磁砲」6話の前半5分から5つの英語表現を紹介しました。
全部黒子のセリフになってしまいました。黒子がずっとしゃべってるのが悪いです。
次回は黒子以外のセリフも取り上げますので、是非ご覧くださいね。
Well, it’s not much, but we finally got something to go on yesterday.