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「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版で学ぶ!英語表現集【3話その②】

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アニメで学ぶ英語表現

アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。

アニメのセリフから、英単語フレーズなどを勉強していきましょう!

登場人物の全セリフの中から、筆者が厳選していくつか紹介しています。

英語版の「とある科学の超電磁砲」はNetflixで見られるので、もし良ければ参考にしながら記事を読んでくださいね!

英語版のDVDBlue-Rayもあります。 ※2024年1月現在、Netflixでの配信が終了しています。ご注意ください。

見出しの()括弧内に該当シーンの目安の時間を示しています

佐天「ちょうどいいんですけど…スカートが短くてスースーします」(6分33秒ごろ〜)

Oh yeah, it fits perfectly. Though the skirt is a bit short, so it’s a little breezy.

単語&フレーズ

fit合う
a bit少し
a little少し
breezy風通しのよい

解説

常盤台の制服を着た佐天さんのセリフ。

fitは「(サイズが)合う」という意味です。ちなみに「似合う」は “suit” ですね。

例 That muffler suits you. (そのマフラー似合ってるよ)

「スースーする」をbreezyと表現しています。breezyは「そよ風の」や「風通しの良い」という意味ですね。「風が入ってくる」と訳しているわけです。

ちなみに、feel drafty で「スースーする」という意味で使えます。

draftyは「隙間風が入ってくる」という意味です。

この文を訳すと「うん、でもスカートが少し短いから、少し風が入ってくる(スースーする)ね」といった感じです。

佐天「うはっさすが常盤台」(7分6秒ごろ〜)

Wow, that’s what I call service.

単語&フレーズ

what I call~まさに~だ

解説

「もし取りに行くのが面倒なら、洗濯した服は届けさせる」という黒子に対する佐天さんのセリフ。

「さすが常盤台」は直訳すると “That’s Tokiwadai !” くらいで言えますが、今回は意訳です。

what I call ~で「これこそまさに~だ」「〜はこうでなくっちゃ」という意味です。

今回は「これこそまさにサービスだね」という意味ですね。

黒子「タイミングが悪いことこの上なしですわね」(7分53秒ごろ〜)

Go figure. Their timing couldn’t be any worse they tried, huh.

単語&フレーズ

Go figure信じられない
timingタイミング
couldn’t be worse最悪だ

解説

急にジャッジメントからの連絡が来たので悪態をつく黒子のセリフ。

Go figure は「不思議だ」「信じられない」といった驚きを表す表現です。

Theirはジャッジメントのことです。

couldn’t be worse は「これ以上悪くならない」つまり「最悪」「最低」という意味です。

anyは強調ですね。訳すなら、否定文では「少しも〜ない」などの意味ですが、そこまで気にしなくてもいいと思います。

この英文を訳すと「信じられない。連絡しようとしたタイミングが最低だよ。」となります。

固法「昨日の放課後から夜にかけて、常盤台の生徒ばかりが6人、連続して襲われる事件があったわ」(8分35秒ごろ〜)\

It began yesterday and continued overnight. Six students all from Tokiwadai. They’ve been assaulted in a string of related attacks.

単語&フレーズ

continue続く
overnight一晩中
assault襲撃する
a string of一連の
related関連した

解説

黒子たちを呼び出した理由を説明する固法先輩。

assault は「暴行する」「襲う」「襲撃する」といった意味です。

継続して起こっているので、完了形を用いて have been assaluted となっていますね。

a string of は「立て続けの〜」「一連の〜」といった意味です。a series of と言い換えることもできます。

stringが「糸」という意味です。余談ですが、プログラミングでも文字列を表すときに出てきます。

この英文を訳すと「その事件は昨日始まって、夜にかけて続いた。被害者の6人の生徒は全員常盤台の生徒で、彼らは一連の関連した攻撃で襲撃された。」となります。

黒子「相当な能力者ってことですの?」(9分7秒ごろ〜)

That the perpetrator must be a formidable esper.

単語&フレーズ

perpetrator犯人 加害者
must be~に違いない
formidable強力な

解説

固法先輩の説明に対して反応する黒子。

perpetrator は「犯人」「加害者」という意味です。 perpetrateが「(犯罪を)犯す」という意味で、その名詞です。

must be なので「〜に違いない」と言っていますね。

formidableは「強力な」「恐ろしい」「素晴らしい」という意味になります。いい意味でも悪い意味でも使えます。

esperはみなさんご存知の通り、「超能力者」です。 ExtraSensory Perception(超能力)に「人物」を表すerを付けたものです。

訳としては「その犯人は強力な能力者に違いない」と言っています。

日本語より英語版の方が言い切っていますね。

まとめ

今回は「とある科学の超電磁砲3話の前半パートの後半部分から5つ表現を紹介しました。

この回は後半に佐天さんが大活躍ですので、次回の記事で是非ご確認くださいね。

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