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【聖地巡礼マニアが教える】北陸のアニメ聖地3選

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聖地巡礼

有名なアニメ制作会社のP.A。WORKS様が富山県にあり、北陸にはアニメの舞台、いわゆる聖地がたくさんあります。

私は50作品以上のアニメの聖地巡礼をしてきました。

その中でも、選りすぐりの北陸のアニメの聖地を3つ紹介します。

ぜひ、聖地巡礼を楽しんでください。

また、読者様の行先の選定のために、行きやすさと没入感(どれだけ作中に入り込んだ感覚が得られるか)を独断と偏見で評価したいと思います。

聖地に行く際はマナーや交通ルールを守って、地元の方の迷惑にならないようにしてください。

選定基準

ある程度アクセスしやすいこと(車がなくても行ける程度)

・作中複数回登場した場所のモデルになっていること

アニメ自体も素晴らしい作品であること

『AngelBeats!』 金沢大学角間キャンパス(石川県金沢市)

AngelBeats!」は2010年にP.A.WORKSが制作したオリジナルアニメです。
「死んだ世界戦線」という死後の世界で戦う少年少女たちの話で、とても感動できる名作アニメの一つです。

タイトルがかなりの伏線になっている作品です。


主人公らがいる学校のモデルが金沢大学角間キャンパスになっています。

基本的に敷地内で聖地巡礼は完了しますが、敷地が広く、高低差もあるので思ったよりも移動が大変かもしれません。

最後の感動シーン(分からない方は見ましょう)のところも、ちゃんとモデルになっている場所がありますので、涙を流しながら味わってみてください!!

アクセス

JR金沢駅からバスで30分程度です。金沢大学中央又金沢大学のバス停で降ります。

バスの本数もそれなりに出てるので、アクセスは比較的良好です。

評価

行きやすさ ★★★☆☆ 

没入感   ★★★★★

『花咲くいろは』 石川県金沢市など

花咲くいろは」は2011年放送のP.A WORKS作のオリジナルアニメです。
東京の女子高生の松前緒花が家庭の事情で金沢の旅館で働き始めるという話です。働くことを通じて主人公が成長していく青春群像劇です。

石川県の金沢市が主な舞台で、その中心は主人公が働く旅館がある「湯涌温泉」です。

主人公の働く旅館のモデルである白雲楼ホテルはアニメ放送の時にはもう解体されてしまいましたが、それ以外に出てくる建物や風景などはほぼ残っています。

金沢の市街地にも聖地があります。ぜひ回ってみましょう。

アクセス

湯涌温泉へのアクセスは、JR金沢駅からバスに乗り、「湯涌温泉」で降ります。40分程度です。

評価

行きやすさ ★★★☆☆ 

没入感   ★★★★☆

『true tears』 富山県南砺市など

true tears」は2008年に放送されたP.A.WORKS原作のオリジナルアニメです。(厳密には完全オリジナルアニメではないのですが、実質的にはオリジナルアニメなので、そう紹介します)

主人公の仲上 眞一郎石動乃絵という「泣けない」女の子と出会い、そこから人間関係が色々ややこしくなる青春、恋愛(三角関係)作品です。とても素晴らしい作品ですが、ちょっとドロドロしています。

舞台の中心は南砺市です。P.AWORKS本社があるところです。

作中で出てくる風景がたくさん出てくるので、「聖地巡礼」している感は結構出ると思います。

放送から結構月日がたっていますが、今でもポスターなどがたくさん貼ってあります。

Googleさんに怒られそうなので書けませんが、聖地になっているスーパーの名前が面白いので、行って確認してみてください。

アクセス

富山の新高岡駅から「城端線」に乗って「城端」で降ります。50分ほどです。

評価

行きやすさ ★★☆☆☆ 

没入感   ★★★★☆

最後に

今回は北陸のアニメの聖地を3つ紹介しました。P.A.WORKSさんのアニメばっかりでした。

どのアニメも素晴らしく、聖地巡礼関係なく見てほしい作品なので、まずはご覧いただけたら幸いです。

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