アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。
アニメのセリフから、英単語やフレーズなどを勉強していきましょう!
黒子「えっ? お姉さまが誘ってくださったのに」(4分10秒ごろ~)
単語&フレーズ
suggest | 提案する |
one’s treat | ~のおごり |
解説
最初の文は”You suggest it”でも大丈夫ではあるのですが、「あなたが言ってきたんだ」ということを強調するために You were the one who suggested it.と言っています。
one’s treat は「〜のおごりで」という意味です。
「私が奢るよ」はIt’s my treat.といいます。
I’ll get it.や It’s on me.という言い方もあるので覚えておきましょう。
この英文を訳すと「提案してきたのはあなたです。あなたのおごりだと思いました。」となります。
美琴「つまりさ赤系の色を見たら暖かく感じたり、青系の色を見たら冷たく感じたりするでしょ?」(4分19秒ごろ~)
単語&フレーズ
reddish | 赤っぽい |
warm | 暖かい |
in the same way | 同じように 同じやり方で |
bluish | 青っぽい |
tone | 色合い 口調 |
解説
最初の文ではcolorと言っていますが、次の文ではtoneと言い換えています。
英語っぽい言い換えですね。
この英文を訳すと、「ともかく、赤っぽい色は暖かく感じさせるよね?それと同じように、青っぽい色を見ると涼しく感じる」となります。
黒子「なるほど 赤いシロップに果物のイメージをプラスしていますのね。 お姉さまったら」(4分32秒ごろ~)
単語&フレーズ
I get it. | 了解 なるほど |
bright | 明るい |
intensify | 強める |
fruitiness | フルーティーさ |
sensation | 感覚 |
brain freeze | 頭がキーンってなるやつ |
解説
I get itは「了解」「わかった」という意味ですが、I got it. も同じような意味です。よく出てきます。
2つ目の文は、“The fact that it’s such a bright red” までが主語です。
“the fact that” にはそこまで意味はなく、“it’s such a bright red”を直接主語にするために使われているものです。
brain freezeは日本語では「アイスクリーム頭痛」なんて言ったりもします。かき氷やアイスを食べたときに頭がキーンってなるやつです。
この文を訳すと、「なるほど。こんな明るい赤色なのがフルーツ感を強めている。頭キーンってなった?」
初春「佐天さんが私のスカートめくってばっかりいるから冷えたんですよ」(6分28秒ごろ~)
単語&フレーズ
prevent | 防ぐ |
chill | 冷え |
flip up | めくる |
all the time | ずっと いつも |
解説
元の日本語では「佐天さんがスカートを捲るから冷えた」と言っていますが、吹き替え版では少し違う訳をしています。
この英語を訳すと、「佐天さん、あなたがいつも私のスカートを捲るのをやめてくれたら、冷えを防ぐのに役立ちますよ」となります。
佐天「親友として、初春が毎日ちゃんとパンツはいてるか気になるじゃないですか、ねえ」(6分34秒ごろ~)
単語&フレーズ
make sure | 確かめる |
be supposed to | ~しなければならない 〜するはずだ |
duty | 義務 |
解説
be supposed to~ は「〜すべき」「〜しなければならない」「〜するはずだ」といった意味で、ネイティブが非常に多く使う表現です。
dutyは「義務」という意味ですが、「税」という意味もあります。
免税店で「No Duty」と書いてあったりします。
この英文のを訳すと「初春の親友として、初春が本来そうすべきように、毎日パンツを履いているか確認したいだけだ」となります。
まとめ
今回は「とある科学の超電磁砲」8話の英語吹き替え版の4分〜6分30秒くらいの内容から5つの英文を紹介しました。
そろそろ平和なやりとりも減っていきますね。
次回もご覧ください。
You were the one who suggested it. I thought it was your treat.