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「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版で学ぶ!英語表現集【12話その①】

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アニメで学ぶ英語表現

アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。

アニメのセリフから、英単語フレーズなどを勉強していきましょう!

登場人物の全セリフの中から、筆者が厳選していくつか紹介しています。

英語版の「とある科学の超電磁砲」はNetflixで見られるので、もし良ければ参考にしながら記事を読んでくださいね!

英語版のDVDBlue-Rayもあります。 ※2024年1月現在、Netflixでの配信が終了しています。ご注意ください。

見出しの()括弧内に該当シーンの目安の時間を示しています

固法「御坂さんを信じなさい 彼女ならきっと…」(2分30秒ごろ) 

You need to have more faith in Misaka. I’m sure she can handle it. 

単語&フレーズ

faith信頼
sureきっと〜
handleうまくやる

解説

You need to で「〜すべきだ」で、have more faithは「もっと信頼を持つ」です。

I’m sure 〜は「きっと〜だろう」「〜だと確信している」という意味ですね。

handleは「扱う」という意味ですが、「うまくこなす」のような意味があります。
I can handle it で「自分でできるよ」といった意味でよく使います。

この英文を訳すと、「御坂さんにより信頼を持つべきだ。彼女ならきっとうまくやってくれると思うよ」といった意味です。

看護師「ほかの患者さんたちも同じ症状を示しているんです。意識は戻ってないのに、まるで悪い夢にさいなまれているような」(4分18秒ごろ)

As if on cue, they’re all exhibiting the same symptoms.  
They haven’t regained consciousness. It’s more like they’re all experiencing the same horrible dream. 

単語&フレーズ

as if on cueまさに同時に
exhibit示す
symptoms症状
regain取り戻す
consciousness意識
horrible恐ろしい

解説

as if on cue は「まさに同時に」という意味で、cueが演劇で使われる合図を表しています。
合図に合わせて同時に動き始めたりするので、この意味になっています。

意識が戻る」は regain consciousnessといいます。覚えておきましょう。

horrible dreamは「恐ろしい夢」という意味ですね。「悪夢」はbad dreamnightmareといった言い方もあります。

この英文を訳すと「まさに同時に、彼らが同じ症状を示している。彼らの意識は戻っていない。彼らは悪い夢を経験しているかのようだ」となります。

木山「レベルアッパーのネットワークによって束ねられた1万人のAIM拡散力場、それらが触媒となって生まれた潜在意識の怪物」(5分59秒ごろ~) 

The AIM diffusion fields of 10,000 people all bundled up together within a level upper network. They acted as a catalyst to bring to life a monster of latent consciousness. 

単語&フレーズ

bundle束にする
catalyst触媒
bring to life命を与える
latent潜在的な
consciousness意識

解説

bundleは「束にする」「」という意味です。ちなみにmake a bundleで「大金を稼ぐ」という意味があります。

catalystは「触媒」という意味ですね。触媒とは「それ自身は変化しないが、他の反応を早めるもの」です。
例えば、過酸化水素に二酸化マンガンを加えて酸素を発生させる実験での「二酸化マンガン」です。中学あたりの化学でやったと思います。

bring to lifeは「命を与える」「活気を与える」という意味です。
例文を用意しました。

Voice actors bring to life characters with their amazing acting skills and voices.
声優さんは素晴らしい演技力と声でキャラクターに命を吹き込みます

この英語を訳すと「レベルアッパーのネットワークの中で一緒に束ねられた1万人のAIM拡散力場、それらが触媒として潜在意識の怪物に命を吹き込んだ」となります。

木山「ホントに…根拠もなく人を信用する人間が多くて困る」(8分52秒ごろ~)

Incredible. There’re still people out there who are willing to trust without any reason to. 

単語&フレーズ

incredible信じられない
out there世の中では
be willing to~することをいとわない
trust信じる

解説

out thereは「あちらでは」という意味が分かりやすいですが、「世の中では」という意味があります。

be willing to は「進んで〜する」という訳が蔓延っていますが、実際は「必要なら〜するのをいとわない」という意味で使われます。
「誰に何も言われずに〜する」という意味ではないです。

any reason to の後ろはtrustが省略されており、「信用する理由」ということです。

この英文を訳すと「信じられない。世の中にはまだ理由もなしに人を信用する人がいる」という意味になります。

まとめ

今回は「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版の12話から冒頭9分くらいに出てくる英語表現を紹介しました。

レベルアッパー事件の結末に近づいて行っています。次回もご覧ください。

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