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『花咲くいろは』聖地巡礼を解説【湯涌温泉編】

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聖地巡礼

花咲くいろは」の聖地の一つである石川県金沢市の湯涌温泉の聖地巡礼についての記事です。

「花咲くいろは」の聖地巡礼が気になる方、これから訪れる方に向けて、筆者が訪問した際の様子をもとにアクセス注意点見どころを写真を交えて紹介していきます。

湯涌温泉で毎年行われている、湯涌ぼんぼり祭りについてはこちらの記事で紹介していますので、気になる方は是非ご覧ください。

また、写真は別々の時期にとったものが含まれています。ご了承ください。

アニメ「花咲くいろは」について

概要

アニメ「花咲くいろは」は2011年に放送された、P.A.WORKS制作のオリジナルアニメーションです。

石川県金沢市を舞台にしており、聖地巡礼に訪れるファンも多い作品になっています。

特に、毎年主に10月に行われる、「湯涌ぼんぼり祭り」は、作中で行われていた祭りを現実に持ち込んだお祭りとして、アニメファンの一大イベントとなっています。

あらすじ

東京の女子高生、松前緒花がひょんなことから親戚のいる金沢の旅館で仲居さんとして働き始めます。緒花は働きながら、さまざまな出来事を通じて成長していきます。

湯涌温泉について

湯涌温泉は「金沢の奥座敷」として親しまれている温泉で、金沢の中心部から車で40分ほどの場所にある温泉街です。

アニメ「花咲くいろは」では「湯乃鷺温泉」としてその名前が出てきます。

主人公の緒花たちが主に生活する場所で、物語の中心地です。

かつて存在した白雲楼ホテルが緒花たちが働く旅館のモデルになっています。

その他、作中の多くのシーンで湯涌の風景が登場しています。

アクセス

金沢駅から「湯涌温泉」行きのバスで45分程度、タクシーで30分程度で行くことができます。

湯涌温泉行きのバスは一時間に1本程度です。少し待たないといけない時もあるので注意しましょう。

北陸鉄道の公式ホームページの「湯涌温泉」行きのバスの時刻表へのURLを掲載しています。

湯涌温泉の様子・おすすめスポット

温泉街はのどかで落ち着く雰囲気です。夕暮れになるとより雰囲気が出ます。

OPで登場するところです。緒花たちが制服で駆けてくシーンです。

秀峰閣

ファンの間で、一度は泊まりたいと有名な旅館の「秀峰閣」です。現在は「百楽荘 彩心(IROHA)」という旅館になっています。

緒花のクラスメイトの和倉結名の実家です。作品では「かなや」という旅館で、緒花たちが働く旅館のライバル旅館です。

稲荷神社

稲荷神社です。作中でも出てきます。

ここから出雲に向かって神様を送り出すのがぼんぼり祭りですね。

神社に向かう階段です。ぼんぼりが掲出されています。

夜にはぼんぼりが光ってとても美しいです。ぼんぼり祭りじゃなくても、ぼんぼりは光っています。

ゆっくり写真を撮ったり、雰囲気を味わいたい方は、ぼんぼり祭り当日以外に行ってみてください。

ぼんぼりが掲出されているのは、7月末(ぼんぼり点灯式)〜10月中旬(ぼんぼり祭り本祭)までです。

白雲楼ホテル跡地

白雲楼ホテルの跡地です。つまり、主人公たちが働く旅館(喜翠荘)の跡地とも言えます。

坂道を登るのが大変で、虫なども多く出るので注意して行ってください。

玉泉湖

玉泉湖にある橋です。EDでキャラたちが黄昏れているシーンで出てきます。

ぼんぼり祭り本祭だと、夕方以降は行けないので注意ですね。

白鷺の湯建物内

湯涌温泉にある、「白鷺の湯」内にある自販機です。

「花咲くいろは」のイラストが描いてあり、購買意欲が増しますね。

温泉に入る場合はタオルを持参していきましょう。普通に困ります。

さいごに

今回は、「花咲くいろは」の聖地である「湯涌温泉」の聖地巡礼について紹介しました。

本当にのどかで癒される場所です。都会に疲れた方にはぴったりだと思います。

是非、こちらの記事を参考にして訪れてみてください。

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