画像生成AIのStable Diffusionでは、さまざまな画像を生成することができます。
女性の画像を生成する際にこだわりたいポイントが服装です。
中でも巫女服は主に創作物などでよく使われます。
ところが、巫女服の呪文（プロンプト）はちょっと分かりにくいです。
今回は、そんな巫女服の呪文やLoRAを解説していきます。
巫女服の呪文（プロンプト）
shrine maiden outfitshrine maiden outfitで「巫女服」という意味になります。
英語講座みたいになりますが、shrineは「神社」で maidenは「乙女」という意味です。shrine maidenで「巫女」です。
ただ、これだけでもいいのですが、次のプロンプトも加えるといいです
red skirt「赤いスカート」です。これを入れることで精度が少し上がっているような気がします。
実際には「袴」なんですが、プロンプトとしては使えないので、「スカート」で代用しています。
これらを組み合わせるとこんな感じのものが出力されます。
モデルはxx9mixrealisticです。
巫女服のLoRA
巫女服のクオリティを上げたい場合はLoRAを利用するのも手です。
巫女服のLoRAがあるので紹介しておきます。
このLoRAを使えばかなり高いクオリティの巫女服の画像が出力できます。
次のトリガーワードを含めて使ってくださいね。
miko, red hakama, miko_dress, 注意
このLoRAに顔のデータが含まれているため、他の顔データがあるLoRAを使うと、少し歪んでしまいます。
LoRAを使うとこんな感じの画像ができました。
まとめ
今回はStable Diffusionで巫女服を出す呪文やLoRAを紹介しました。
普通にプロンプトを使う方法と、LoRAを使う方法はともにメリットとデメリットがあるので、使い分けでください。
本記事を参考にして、好みの画像を作ってみてくださいね。
