缶バッジは長く保存していると錆びて黒ずみが出てきてしまいます。
錆びてしまうと、アルコールなどで拭き取っても落ちません。
今回は実際に筆者が缶バッジの黒ずみを落としてみました。
もちろん、やらせなしなので是非ご覧ください!
缶バッジの黒ずみの落とし方
ほとんどの缶バッジはブリキでできています。ブリキとは鋼にスズのメッキをほどこしたものです。
メッキが剥がれたところから鉄が錆びて缶バッジの黒ずみになります。
黒ずみは鉄そのものが変化してしまっているため、通常の方法では落とすことができません。
そこで、この「ピカール」という研磨剤を使います。
実際に缶バッジの黒ずみを落としてみた
実際に筆者がピカールで缶バッジの黒ずみを落としてみました。
こちらがピカールです。
こちらが今回使用する缶バッジです。適当に棚に放置していたものです。結構黒ずんでいますね。
缶バッジの黒ずみを落とす方法はピカールの液を布などにつけて磨くだけです。
結果
ピカールを使って20分ほど磨いてみた結果が次の画像です。
ご覧のようにそれなりに黒ずみが落ちました。ただしっかり見ると少し黒ずみが残っています。
黒ずみを完全に落とすには多少の時間がかかります。
また、ピカールは研磨剤なので、少し擦ったような後がついてしまいます。
よって、完全にピカピカにするのは難しいかもしれません。
まとめ
缶バッジの黒ずみはピカールを使って落とすことができます。
ただ、多少の時間はかかりますし、少し擦れたような跡がついてしまいます。
汚れてしまうと大変なので、缶バッジの保存は工夫したいですね。