アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。
アニメのセリフから、英単語やフレーズなどを勉強していきましょう!
佐天「それにしても立て続けに2度もポルターガイストに遭うなんてあんたも春上さんもどんだけ…」(14分25秒ごろ~)
単語&フレーズ
get caught in | ~に巻き込まれる |
in a row | 連続で |
unluckiest | 最も不幸な |
解説
get caught in~で「〜に巻き込まれる」という意味です。以前にも出てきたと思います。
in a rowは「連続で」という意味です。例えば「三打席連続ホームラン」はthree home runs in a rowといいます。
unluckiestは誇張で使っています。日本人でもちょっとしたことで「最悪〜」と言ったりしますよね。
この英文を訳すと「あなたたちは2回連続でポルターガイストに巻き込まれた. あなたと春上さんは学園都市で最も不幸な人だね」という意味です。
テレスティーナ「女だてらに災害救助なんかやってると こういう純粋なものが好きって意外に思われるのよね」(17分29秒ごろ~)
単語&フレーズ
pain | 痛み |
suffering | 苦しみ |
remember | 思い出す |
解説
日本語と英語が全然違いますね。元の文が「女だてら(女性に似つかわしくない)」と書いているので、ジェンダー的に良くないとの判断でしょうか。
It’s nice to〜は「〜するのはいいものだ」「〜して嬉しい」という意味です。
It’s nice to meet you. 「あなたに会えてうれしい」という表現はよく出てきます。
この英文を訳すと「この仕事では多くの痛みや苦しみを目にする。世界にはまだ純粋で美しいものがあると思い出すのも良いものだ。」となります。
黒子「バンクに登録されたデータでは特定波長下においては例外的にレベル以上の能力を発揮すると…」(20分9秒ごろ~)
単語&フレーズ
what about | 〜についてはどう思う |
note | 注釈 |
exhibit | 示す |
anomalistic | 変則的な |
above | を超えて |
specific | 特定の |
wavelength | 波長 |
解説
what about~で「~についてはどう思う?」という意味です。意見や説明を求めたり、提案する時にも使えます。
anomalisticは「変則的な」という意味です。
anomalyが「変則」とか「例外」という意味で、経済学や天文学では「アノマリー」という言葉でわりと使います。
この英文を訳すと「しかし、データベースの彼女の記録の注釈には、彼女は特定の波長の下で自身のレベルを超えた例外的な力を示したと書いてあるのはどう思いますか?」という意味です。
まとめ
今回は「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版の21話から英語表現を3つ紹介しました。
次回から22話です。
You got caught in poltergeist events two times in a row. You and Haruue must be the unluckiest people in Academy city.