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「とある科学の超電磁砲」英語吹き替え版で学ぶ!英語表現集【2話その②】

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アニメで学ぶ英語表現

アニメ「とある科学の超電磁砲」の英語吹き替え版から英語を学ぶ記事です。

アニメのセリフから、英単語フレーズなどを勉強していきましょう!

登場人物の全セリフの中から、筆者が厳選していくつか紹介しています。

英語版の「とある科学の超電磁砲」はNetflixで見られるので、もし良ければ参考にしながら記事を読んでくださいね!

英語版のDVDBlue-Rayもあります。 ※2024年1月現在、Netflixでの配信が終了しています。ご注意ください。

見出しの()括弧内に該当シーンの目安の時間を示しています

佐天「いやあ なんか自分の日常を取り戻したくなって。初春の縞パンみたら落ち着いたー」(5分35秒ごろ)

Sorry, I was feeling overwhelmed. I needed something to calm me down a little and seeing your ordinary striped panties helps me to relax.

単語&フレーズ

overwhelmed圧倒された
calm 人 down~を落ち着かせる
ordinary普通の 通常の
striped縞模様の

解説

初春にスカート捲りをして怒られた後の佐天さんのセリフ。

overwhelmed は「圧倒された」という意味です。

overwhelmingで「圧倒するような」「圧倒的な」という意味で、この表現でよく出てきますね。

calm 人 down で「〜を落ち着かせる」という意味です。

help me to relax は help 人 to doのおなじみの形ですね。「リラックスする助けとなる」「リラックスするのに役立つ」という意味ですね。

この文を直訳すると、「ごめん、圧倒されちゃったんだ。少し落ち着かせるものが必要だったし、初春の普段の縞パンを見るのがリラックスするのに役立ったよ」といった感じですね。

佐天「おっ定番だね」(6分21秒ごろ〜)

Great idea! So would I !

単語&フレーズ

So 助動詞 + I私も

解説

美琴のアルバムを見たいと言った初春に対しての佐天さんのセリフ。

日本語と英語が少し違いますが、これは意訳ですね。

ここでは初春の「アルバム見たい」に対して佐天さんが「定番だね」と言っていますので、これは「同意」の意味です。

So+助動詞+I” で「私も」と同意する表現です。

相手がwould を使っていれば自分もwouldを使いますし、相手がcanを使っていれば自分をcanを使います。

相手が助動詞を使っていなければ、do や be動詞を使います。

相手の発言が否定文であれば

Neither + 助動詞 + I” となります。

例文を見てみましょう。

A: I would like a cake.

B: So would I.

A: I like cakes.

B: So do I.

A: I don’t like cakes.

B: Neither do I.

こんな感じです。

特にSo do I という表現はとてもよく出てくるので反射神経で反応できるようにしてくださいね。

佐天&初春「うわー かわいい!!」(6分32秒ごろ〜)

Wow, how adorable!

単語&フレーズ

adorable可愛らしい

解説

美琴のアルバムを見た二人のセリフ。

adorableは「可愛らしい」という意味です。

How adorable!“という表現でそのまま出てくるので知っておくと便利です。

「かわいい!」という意味ですね。若者言葉風に言うと「尊い!」といった感じです。

黒子「黒子は今を生きる女 過去を振り返るよりも 未来を夢見るよりも 今を…今この瞬間を見つめていたい、そう心に決めておりますのよ」 (7分17秒ごろ〜)

I am a girl who believes in seizing the day. I don’t like to dwell on the past nor do I worry about the future. No, not me. I stay in the present and savor each moment. That’s the philosophy I live my life by.

単語&フレーズ

seize the day今を生きる
dwell on the past過去にこだわる
stay in the present今を生きる
savor味わう
each moment一瞬一瞬
philosophy哲学

解説

seize the day は「今を生きる」「その日を掴む」という意味です。seizeは「掴む」ですね。

dwell on the past 過去に生きる」「過去のことにこだわる」という意味です。

dwellは「住む」(やや堅苦しい表現)という意味が基本ですが、

dwell onで「クヨクヨ考える」という意味があります。

live in the pastと言い換えることもできます。

“nor do I worry about…”のところは、nor の後なので疑問文の語順になっています。大学受験でよく出てきます。

stay in the presentも「今を生きる」という意味ですね。直訳では「今にとどまる」という意味です。

savorは「味わう」という意味です。savoryで「味の良い」「香りの良い」という意味です。これもよく出てきます。

ちなみにゲームとかで出てくる「セイバー」はsaberです。

philosophy は「哲学」といった大層な訳がよくついてますが、「価値観」「モットー」くらいの意味でもよく使われます。

I live my life by. はphilosophyを修飾していて、元々はI live my life by the philosophy.です。

文全体を訳すと「私は今を生きる女の子。過去に囚われるのも、未来の心配をするのも好きではないの。そんなの私じゃない。私は今を生きて一瞬一瞬を味わうの。それが私の人生のモットー」こんな感じです

黒子「黒子 ひょっとしていらない子?」(8分32秒ごろ〜)

I’m starting to feel like I’m a third wheel here.

単語&フレーズ

be starting to~し始める
a third wheelお邪魔虫

解説

黒子が拗ねるシーン。

a third wheel は「余計な人」「お邪魔虫」といった意味です。

車輪は2つセットなので3つ目があると邪魔だ、ということからきています。(三輪車のことは忘れましょう)

カップルなどの間に入っている空気読めないやつなどに使いますね。皆さんの周りにいらっしゃるでしょうか。

寮監「そんな事情をいちいちしん酌していては寮の規律を守ることはできん 規律破りには罰が必要だ」(11分58秒ごろ〜)

If I made allowances for every so called emergency situation, the dorm would fall into other chaos. Rule breakers must be punished without exception.

単語&フレーズ

allowance許容
so calledいわゆる
emergency 緊急事態
fall into chaos混乱に陥る
rule breakerルールを破る人
punish罰する
without exception例外なく

解説

言い訳をする黒子に対しての寮監のセリフ。

allowanceは「許容」「許容量」という意味と「手当」(通勤手当とか)という意味を覚えておくといいでしょう。allowの名詞形ですね。

ちなみに会計で「引当金」という意味もありますが、必要な方だけ覚えればいいと思います。

so called で「いわゆる」という意味です。必須の表現ですね。

fall into chaos で「混乱に陥る」「混沌状態に陥る」という意味です。

chaosが「カオス」「混沌」という意味ですね。ちなみに英語の発音では「ケイオス」なので注意しましょう。

breakerは「壊す人」という意味です。何か名詞を前に置いて「〜を壊す人」と使うことが一般的です。

この作品でもイマジンブレイカーさんが出てきますね。

without exception で「例外なく」「一律に」という意味です。とても重要な表現なので丸ごと覚えてしまいましょう。

この文を直訳してみると「私がいちいちいわゆる緊急事態に対して許可していたら、寮が混乱に陥ってしまう。ルールを壊す者は例外なく罰を受けなければならない」といった感じです。

まとめ

今回はとある科学の超電磁砲英語吹き替え版の2話の前半部分から6つほど表現を紹介しました。

あと2回ほどで2話が終了する予定です。次回も是非ご覧下さい!

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