「オタマトーン」という楽器をご存知でしょうか。
オタマトーンは音符のような形の楽器で、独特な演奏法と音が特徴です。
スペインのゴッドタレントでも出演していました。
こんなオタマトーンには「デラックス」という大きいバージョンがあります。
これを買って演奏してみました。
オタマトーンDX カービィver

こちらが今回購入したオタマトーンDXのカービィverです。
通常のオタマトーンとオタマトーンDXは大きさが違います。
オタマトーンデラックスはオタマトーンの約1.5倍の大きさです。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、結構でかいです。

オタマトーン演奏前の準備
オタマトーンの音階用にシールを貼る
オタマトーンはいきなり演奏するのが難しいので、どこを抑えるとどの音が鳴るかをシールなどわかりやすくします。

普通のシールなどでもかまわないのですが、オタマトーンと同じ色のマスキングテープを使うと目立ちにくいです。
100均で買えるので、探してみてください。
テフロンテープで滑りをよくする
オタマトーンは難しい曲になると、手を滑らせて演奏します。
ただ、何もしないとあまり滑りません。
よってテフロンテープをつけます。

右側にあるのがテフロンテープです。
これを適当な長さに切って、オタマトーンの背中部分に貼るとよく滑ります。
オタマトーンを買う際の注意点
オタマトーンを買う際には注意点がいくつかあります。
音域の個体差がある
オタマトーンは個体によって音域がかなり異なります。
音域が高いものと低いものの差は半オクターブくらいの差になります。演奏できる曲にも差が出てしまいますので、注意してください。

筆者のものはかなり低かったです。
Youtubeで見て真似しようとすると、その曲が演奏できない個体に当たってしまうことも…
難易度が高い
音を出すだけなら簡単ですが、演奏するのは難しいです。
かなりの練習が必要なので、ただの置き物になってしまう可能性もあります。
オタマトーンが欲しい方はいきなりデラックスを買うのではなく、普通のオタマトーンを買って様子を見ることをおすすめします。
まとめ
今回、オタマトーンデラックスのカービィverを購入しました。
ただの置き物としても可愛いですが、どうせなら演奏して上手くなっていきたいですね。
気になる方はぜひ購入してみてください。