メルカリで様々な商品を売買していると、いろいろな質問がコメントに寄せられます。
多くの質問が来ると「うざい」と思う気持ちがあるかもしれません。
また、質問に答えてもその返信がなかったり、買わない人も少なくありません。
今回、出品者がメルカリの質問を「うざい」と思う理由と本当に質問をした人は買わないのかを実際に調べてみました。
メルカリの質問が「うざい」理由
商品説明に書いてあることを聞いてくる
メルカリでは、商品の説明に書いてあることをそのまま聞いてくる方がいます。
購入者の方は確認のつもり、あるいは読んでないだけかもしれませんが、こういう質問は鬱陶しいというのが正直な感想です。
メルカリの商品説明に書いてあることが不安なら、あまりフリマアプリで売買するのには向いていないかもしれません。
質問の意図が分からない・自分勝手
何が聞きたいのかよくわからない質問や、自分勝手な事情をコメントしてくる方がいます。
こういう質問はだいたい削除してブロックすればいいのですが、面倒ではあります。
そもそも買わない
メルカリでたくさん商品を売っている方なら体感で分かると思うのですが、
質問をする人はあまり買わない。基本的に買う人は黙って買っていく。
という印象があります。
「どうせ買わないんだろうな」と思いながら質問に答える場合もあるので、うざいと思ってしまうのかもしれません
質問した人が実際に購入するかを調べてみた
筆者がメルカリで売却した最新100件の記録から、実際に「質問をして買わなかった人」「質問をして購入した人」「コメントせずに黙って購入した人」の数を調べてみました。
調査結果
質問をして買わなかった人 | 20 |
質問をして購入した人 | 3 |
黙って購入した人 | 97 |
合計 | 100 |
質問をして実際に購入した人はわずか15%ほどでした。
また、最終的に黙って購入した方は97%でした。
メルカリで質問をして実際に購入した人は15%で、ほとんどの購入者は黙って買っていく。
質問をうざいと思われないためには
購入意思をしっかり見せる
「自分は本当に買いたいと思っているが、ここについてだけ聞きたい」という意思表示があれば答える側もそれほど嫌な思いをしないはずです。
商品説明・別のコメントをしっかり見る
商品説明に書いてあることや、以前回答している質問と同じ質問をすると「この人は説明を読まない人だ」と思われ、トラブル回避のためにブロックされてしまう可能性もあります。
商品説明や別のコメントに情報がないかをしっかり確認しましょう。
必要な質問かを考える
商品の購入の判断にさほど影響ない質問や、そもそもそれほど買う気がないのに質問をするようなことは控えるのが賢明です。
特に、すぐ答えられない質問や調べないといけないような質問については注意してください。
注意点
いくら購入につながりにくいからといって、質問を無視したり、安易に削除すればいいというものではありません。
商品のコメント欄は他人でも見ることができるため、雑な対応をすればほかのユーザーの信用にも関わるため、うざいと思っても基本的には誠実に対応しましょう。
まとめ
メルカリでの質問はうざいと思っても適切であり、買わなかったとしても問題ありません。
ただ、出品者側もたくさん質問が来ると鬱陶しくなってしまうため、商品説明にしっかり書くことを意識しつつ、場合によってはコメントの削除やブロックも利用していきましょう。
この記事はメルカリでの質問を否定したり、出品者に質問を無視することを奨励するものではありません。